Mercedes-Benz HAMAMATSU WADAセールス
エグゼクティブ(中古車担当)
T.S 入社18年目
当社を志望した理由は?
営業職に就いて世界一のブランド車を扱いたい
大学卒業後、父親が営業職だった影響もあり、就職活動時には、自分も営業の仕事に就きたいと考えて就職先を検討しました。また、子どもの頃から車が好きだったので、せっかく営業職に就くのなら世界一のブランド車を取り扱いたいと思い、当社を志望しました。
入社後の7年間は新車の販売を担当していましたが、2015年に中古車販売に異動。以来、営業成績が認められ、7年連続でメーカー表彰を受賞しています。また、セールスエグゼクティブには「国際認定セールスエグゼクティブ」という資格があり、私は入社5年目に取得しました。
どのようにして知識やスキルを身につけましたか?
「悔しい」と感じるたびに成長を重ね7年連続でメーカー表彰を受賞
実は入社2年目に、本社から今は無き浜松市北区初生町のショールームへ異動になったんです。そこでは、立地やお客様の層などの環境がそれまでとは異なったため、車が売れなくて本当に辛い時期を過ごしました。でも、その悔しさがバネとなり、現在のショールームに戻ってからは営業成績を伸ばすことができています。また、戻ってきてからセールスエグゼクティブの先輩が1から仕事を教え直してくださったおかげで、営業の仕事が再び楽しく感じられるようになりました。
新車販売から中古車販売に異動になった際にも、「なぜ自分が行かなければならないのか」と悔しく思いましたが、社長や上司に「これから中古車の市場がどんどん拡大していくので、その先陣を切って頑張ってほしい」と直接励まされ、「新車部門に負けたくない」という一心で気持ちを奮い立たせてきました。その結果、7年連続でメーカー表彰「優秀セールスエグゼクティブ」を受賞していることは、私の自信でもあり誇りです。この記録も途中で投げ出す訳にはいかないので、毎年受賞記録更新を目指したいと思っています。
高い営業成績を維持し続ける秘訣は?
第一印象は物腰柔らかく、内には常に闘志を秘めて
私は、営業の仕事は第一印象が一番重要だと思っています。電話でも来店でも、出会った瞬間にお客様にどう思っていただけるかが勝負なので、常に好印象を持っていただけるよう、身だしなみや立振舞いなど気を引き締めています。新車と中古車では販売スタイルが異なり、新車は「攻め」、中古車は「待ち」が肝心だといわれます。中古車はショールームに来店されたお客様を相手に営業を行うことが多いので、確かに「待ち」の営業といえるかもしれませんが、中古車販売においても攻めは必要ですし、そのバランスが重要だと思いますね。
例えば、初来店のお客様に対しては、失礼のないよう接するのを大前提に、できるだけ距離感を縮めフランクな接し方をして、「また来たい」と思っていただけるように心がけています。お客様にストレスを与えることのないように、しつこい対応や押し付けがましい営業は一切しません。それでも、2、3回とご来店いただけるようになり、ありがたいことに大半のお客様がご購入を決断いただいています。
よく後輩たちから「どうすればそんなに売れるんですか」と聞かれることがありますが、特別なことは何もしていません。ただ、お客様のことを第一に考え、お一人お一人に合った対応方法を見極めること、目標を達成したいという強い気持ちを常に抱いて仕事に臨んでいることが、実績に繋がっているのかもしれません。
仕事のやりがいは?
自分を成長させてくれるお客様との出会い
入社以来、いろいろなお客様との出会いがあり、そこから得た学びが自己成長に繋がっています。今でも印象深いのは、入社して間もない頃、あるお客様のお宅を訪問した時のことです。帰り際に靴を履く際、私は靴ベラを持ち合わせてなかったのでまごついてしまいました。後日、そのお客様が「メルセデスのセールスなら、こういうものは常に持っていたほうがいい」と靴ベラをプレゼントしてくださいました。その靴ベラは今でも大切な宝物であり、それを見る度に、お客様に育てていただけたからこそ今の自分があるのだと肝に銘じるようにしています。そんな私の座右の銘は、「初心忘るべからず」。今では年間100台以上の中古車を販売していますが、1台売れる度に感じる嬉しさとお客様への感謝の気持ちは、入社当時と変わりません。
また、頑張ったら頑張った分だけ評価してもらえるインセンティブも魅力の一つです。私はトップセールスとして目標値も高く掲げられていますが、目標が高いことを理由に達成できないのはプライド的に納得がいきません。負けたくないという気持ちが、モチベーションに繋がっています。
社内の雰囲気はいかがですか?
一人ひとり個性は違っても組織としてのまとまりは抜群!
セールスエグゼクティブのメンバーたちはみんな個性的で、それぞれの営業スタイルにもカラーがあって面白いですね。先輩・後輩に関わらず、一人ひとりに良い面があるので、自分に足りない部分は周りのメンバーを真似て力を補うようにしています。また、オフィススタッフやメカニック、スターアシスタントのメンバーなど、セールス以外の部門のメンバーとの連携も抜群で、毎回無理なお願いをしても快く引き受けてくれます。皆さんの支えがないと仕事が回らないので、いつも心から感謝しています。
日々モチベーションを維持する方法は?
世界一のブランドを扱っている誇りと妻への感謝を示すネクタイ
メルセデスは世界一のブランドであり、中古車についてもメルセデスの厳しい基準をクリアした高品質な認定中古車のみを扱っているため、お客様に自信を持っておすすめできる商品を販売していることがモチベーションに繋がっています。私もメルセデスに乗っていますが、毎朝愛車のエンブレム「スリーポインテッド・スター」を見る度に誇りを感じ、「お客様にも同じ想いで乗ってほしい」と仕事に対するモチベーションが上がります。
また、お客様は、メルセデスというブランド自体はもちろんですが、私個人のことも信頼して購入を決めてくださっているのだという自負があります。その自負を支えるのが「A」です。普段「A」のマークが付いたネクタイを選んで着用しています。ここだけの秘密ですが、実は、「A」は妻の名前の頭文字。常に私を支えてくれている妻に感謝の気持ちを込めて、ネクタイを選んでいます。大きな商談の前や、気持ちが落ち込んだ時は、いつもお守りのネクタイに手を当ててパワーをもらっています。
普段のリラックス方法やオフの過ごし方は?
スポーツ観戦サークルで社内のメンバーとの交流を楽しむ
営業の仕事をしていると、思ったように商談が進まず、壁にぶつかることもあります。そういう時は、雰囲気を変えるために本を読むようにしています。本屋さんでインフルエンサーが書いた本や実用書などを直感的に選び、一気に読む。そうすると頭の中の発想が転換し、自然と流れが良い方向に変わるような気がして、また新しい気持ちで頑張れます。
また、休日の過ごし方の一つとして紹介したいのが、サークル活動です。当社では福利厚生の一つとしてサークル活動があり、今年の2月に「スポーツ観戦サークル」を立ち上げました。社内にはスポーツ好きなメンバーが意外と多く、現在18名が参加しています。発足以来、静岡の草薙球場にプロ野球観戦に行ったり、スポーツバーでサッカー観戦をしたりして、毎回盛り上がります。もっともっと参加者を募りいろんな部門のメンバーとの交流の機会を増やし、社内の結束をさらに強めて行きたいと思います。
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