Mercedes-Benz HAMAMATSU WADAメカニック
T.O 入社5年目

浜松ヤナセに入社した理由は?
Uターン転職で選んだのは
経験を活かせる地元唯一の職場

短大で2級自動車整備士の資格を取得し、卒業後は名古屋市内のメルセデス・ベンツの正規ディーラーで6年ほど経験を積みました。地元の磐田に戻ろうと決めたのは、結婚を機に将来の暮らしを考え、マイホームを建てたいと思うようになったからです。腰を据えて家庭を築いていくなら、やはり地元がいいと思い、Uターン転職を検討するようになりました。これまで培ってきたメルセデスのメカニックとしての経験を活かせる職場は、この地域では浜松ヤナセしかありません。知人の紹介で面接の機会をいただき、これまでのキャリアを評価してもらえたことで、入社が叶いました。

メカニックの仕事内容は?
日進月歩で進化する車両に技術で応えるプロフェッショナル

主な業務は、車両の1年点検や2年点検、車検の整備作業、そして故障の診断と修理です。お客様から「異音がする」「警告が出ている」といったご相談をいただくと、サービスアドバイザーから症状の詳細を引き継ぎ、原因を特定して交換や調整を行っていきます。 最近は車両がスマートフォンと連携するなど、構造が年々高度化・電子化しています。だからこそ、常に新しい知識や技術を学び続けることが欠かせません。メルセデス・ベンツ日本主催の研修にも積極的に参加しており、先日も千葉県習志野市で1泊2日のシステムテクニシャン研修で勉強してきたばかりです。新しい技術を吸収し、実際の現場で活かしていく。この循環が、メカニックという仕事の面白さだと感じています。

仕事のやりがいや、面白さを感じる瞬間は?
原因を突き止めた瞬間の達成感が何よりの醍醐味

故障診断をする中で難所を突破できた瞬間が、何よりの達成感です。「走行中のどんな場面で音が鳴るのか」「どんな条件で症状が出るのか」など、サービスアドバイザーがお客様から伺った情報を頼りにボンネットの中を精査し、原因の可能性を一つずつ消していきます。電気系の不具合となると、原因にたどり着くまで何時間もかかることがありますが、その分、突き止めた瞬間の達成感は格別です。また、職場の人間関係にも恵まれています。工場長は知識も技術も非常に高く、難しい案件で詰まったときにはいつも相談に乗ってくれます。場合によっては、サービスアドバイザーがお客様への症状確認の場にメカニックも同席させてくれるなど、原因究明に向けた柔軟な段取りを組んでもらえるのも助かっています。社内のコミュニケーションが厚い職場だからこそ、難しい修理にも前向きに取り組めます。

仕事で大切にしていることは?
仕上がりの美しさでメカニックの仕事を伝える

整備の仕事で毎回心掛けているのは、エンジンルームを必ずきれいにしてからお客様にお返しすることです。私たちメカニックは、お客様と直接お会いする機会がそれほど多くありません。サービスアドバイザーがお客様のお困りごとの窓口で、修理後の納車も他のスタッフが担当することが多いからです。だからこそ、エンジンルームの仕上がりが、メカニックの仕事ぶりをお客様に伝える唯一の手段だと考えています。ウエスで丁寧に拭き上げ、ホコリや指紋を残さない。簡単な整備であっても、ボンネットを開けたときに気持ちのよい状態でお返しする。その積み重ねが、メルセデスのオーナーであることの誇りを支える一部になればと考えています。これは前職時代に徹底して教え込まれた習慣でもあり、今では自分が指導する後輩にも必ず伝えるようにしています。そして、もう一つ大切にしているのが、祖父から繰り返し言われて育った「何事も段取りをしてから動け」という教えです。整備という仕事は、まさにその教えの実践そのものです。順序を考え、頭の中で組み立ててから手を動かす。この習慣が、安全で確実な作業の土台となっています。
メカニックという仕事とどう向き合っていますか?
車と適度な距離感を持つことが整備士を長く続ける秘訣
整備士の中には、子どもの頃から車が大好きで、この仕事を選んだ人がたくさんいます。でも正直なところ、自分自身は車にそこまで強い思い入れはありません。整備士を目指したきっかけは、高校時代に動かなくなったバイクを修理したことから機械いじりの面白さを覚え、二級整備士の資格取得を目指しました。車が好きすぎる整備士は、思い入れの強さゆえに、仕事として向き合うことが苦しくなることもあると聞きます。その点、私は「仕事として冷静に向き合う」という意識を大切にしています。難しい故障診断でも、一つひとつ整理しながら原因を探っていけるのは、この距離感があるからかもしれません。この適度な距離感こそ、私がこの仕事を長く続けられている理由だと思います。

浜松ヤナセで働く魅力は?
仕事も、暮らしも、地に足のついた手応えがある

ワークライフバランスが良いことですね。月曜定休でカレンダーどおりに休めるし、残業も少ないため、趣味の時間や家族の時間をしっかり確保できます。海に出てサーフィンを楽しんだり、家族とキャンプに出かけたりと、アウトドアでリフレッシュした分、仕事の日はいい集中力で整備に臨めます。実は昨年、念願のマイホームも実現できました。転職して1年半ほどのタイミングだったので、住宅ローンの審査が通るか心配だったのですが、浜松ヤナセという会社の信用度の高さが功を奏して、問題なく審査に通りました。腰を据えて働ける環境のもとで、地元に住まいを構え、家族と幸せに暮らしていく。仕事と暮らしの両方が地に足のついたものになっている実感を、今しっかり味わっています。

今後の目標と、求職者の方へのメッセージをお願いします。
難解な整備にも自信を持って技術の階段を一段ずつ上ろう

目下の目標は、メーカー資格の「システムテクニシャン」の取得です。今年中にあと一回研修を受ければ条件が揃う見込みなので、まずはそこを確実に実現したいです。さらに、その先はメルセデスの整備士として、最上位資格である「国際認定故障診断士」の取得を見据えています。電気系の故障診断は奥が深く、究めれば究めるほど面白い世界です。一段ずつ階段を上りながら、難解な一台にも自信を持って向き合えるメカニックになりたいと思います。整備士に必要なのは、車への熱量だけではありません。お客様の症状をサービスアドバイザーから的確に引き継ぐ力や、後輩や同僚と気持ちよく仕事を進めるためのコミュニケーション力も求められます。挨拶ができて、話ができれば、技術はあとから必ずついてきます。一つひとつの作業に丁寧に向き合える方なら、メルセデスというブランドを支える仕事のやりがいや誇りを、きっと感じられると思います。
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